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銀行が勧めるローンって?

2019.5.20

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5月病、結構まわりでお疲れの方が増えてくる時期ですよね。

私の場合は5月病と言いながら、ただの二日酔いだったりします(笑)

なかなか大好きなお酒はやめられません。

 

本日はもしあなたが銀行にローンの相談に行ったときに、

勧められる可能性が高いであろう、「固定金利選択型住宅ローン」について

お話しさせていただきたいと思います。

 

「固定金利選択型住宅ローン」とは3年固定や5年固定といったように、

ある一定の期間だけ固定になり、後は変動金利にするか、

あるいはその時点の金利で再度固定するかを選択できる住宅ローンのことです。

一見、どっちも選べて一番得するような印象を受けると思います。

そして、多くの金融機関ではこちらを勧められます。

 

おはようございます。SIMPLE NOTE 和歌山スタジオ 中川です。

 

では本当にこの固定金利選択型住宅ローンは安心なのか?

 

まず、この住宅ローンは「固定」という表現が使われていますが、

あくまでベースは変動金利なので注意が必要です。

将来的な金利変動のリスクは回避できておらず、

安定的な住宅ローンではありません。

 

そして、変動金利には特約として、「激変緩和措置」といって金利が急激に上昇した場合、

返済金額の上昇は一定以上にならないというものがあるのですが、

期間固定の場合はそれがありません。

 

なので返済額が一気にあがってしまう可能性が十分ありうる、

という大きなリスクがある商品なのです。

 

また、固定期間が終了したときに、

あなたは

・固定金利選択型をもう一度選ぶのか

・変動金利に変更するのか

を選択することになります。

(全期間固定にするためには借り換えをしないといけません)

ほとんどの商品の場合、「金利の優遇幅が当初よりも少なくなってしまうような仕組みに

、なっているので基準金利が借入時と変わってなかったとしても

結局金利が上がってしまう仕組みになっているんです。

 

つまりまとめると、

固定期間が終わった時に、景気があまりかわらず、金利も変動しなかったとしても

無条件で貸し出し金利はあがってしまい、

また景気が凄く良くなり、金利が大幅に上がってしまった場合、

返済額の上昇に上限がないので、支払ができず、競売に追い込まれるような

自体になることもありうる商品なのです。

 

ですので、もし、あなたがこのローンを選ぼうと思っているのであれば

「繰り上げ返済」を視野に入れて考えることが必須になると思います。

 

無理のない資金計画をしっかりと立てて、キチンと貯金ができるような計画にし、

効果的に繰り上げ返済を行いながら、元金を減らすことが大事になります。

 

そうすることで、固定期間が終了したときの返済リスクをある程度軽減することが

できるのです。

 

貯金がある程度貯まってきたとき、繰り上げ返済を行わず、

金利が大幅に上がった時のためにストックしておくのもいいかもしれません。

その分、金融資産を購入して住宅金利以上の利回りで運用していくのも

選択肢としては良いかとおもいます。

銀行に預けておくだけだとお金は増えませんもんね(´;ω;`)

 

このように、貯蓄を計画的に出来るかたであれば、リスクヘッジをすることが出来るかと

思います。

しかし、あなたが貯蓄をなかなかできないタイプの方であればこの住宅ローンを

選択することはあまりお勧めできません。

 

「なんとなく固定だからあんしんかな?」とか

「勧めてくる商品だから大丈夫」とか

「なるようになるし適当でいいや」

とは思わず、きっちりと選んでいただきたいと思います。

 

それではまた、、

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