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デザインと機能性の両立

2019.6.13

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先日、あるお客様が弊社のチラシを他社のベテラン住宅営業マンに

見せたことがあるとおっしゃった方がいました。

 

そのとき、その営業マンは「こんなお家は見た目重視で住みにくいですよー」

といっていたみたいです。確かに弊社のデザイン住宅は一見すると、中身が

どうなっているかは全くわからないようになっているので、

長年、住宅の仕事に携わっている方でもわからないようです。

 

おはようございます。SIMPLE NOTE 和歌山スタジオ中川です。

 

一般的に「デザイン性に優れた家=暮らしにくい」というイメージを

持たれている方が非常に多いかとおもいます。

たしかに、多くのデザイン住宅は見た目を重視するために、

実際に暮らす人の生活を犠牲にしないといけないことが多く、

結果的に住みにくいお家がおおくなってしまいます。

 

しかし、弊社では、なによりもまず第一に暮らしやすさを考えた設計プランを

提案させていただいております。

 

まずは、「プライバシー性」を守ることです。

 

例えば、あなたがお家のプランを考える時、

南側の日当たりの良いところにリビングを置いて、

その南側に大きな掃き出し窓をつけるというのは

一般的ですし、当たり前のようになっているかと思います。

 

でも、もしその窓の向こう側が道路だった場合、人目が気になりますよね。

そうすると、窓はほとんど状態になり、カーテンもほとんどあけることができなくなります。

 

その結果、風は一時的にしか通せなくなり、せっかくの日当たりも

カーテンでシャットダウンしてしまうことになります。

せっかく高いお金をかけてつけた大きな窓の意味がなくなってしまうんです。

 

つまり、南側に大きな窓を取ることは、当たり前のようになっていますが、

それが常に正しいというわけではないんですよね。

 

私たちは、それぞれの敷地の状況にあわせて、窓も含め設計の仕方が他所とは

大きく違っています。

 

例をあげると、景観がとてもすばらしく視界を遮るものもなく、人目も気にならないような

土地の場合ですと、リビングに大きな窓を取り込んで、大量の光を取り込むとともに

同時に景色も見て頂けるようにしていますが、

人目が気になり、住みにくくなってしまうような土地の場合ですと、

窓の設置や大きさ、作り方を工夫して人目が気にならないように、

採光や通風を確保するようにしています。

 

デザインではなく、あくまでその土地で一番暮らしやすい間取りはどれなのか?

というのを第一としてプランを考えていくようにさせていただいてるんです。

 

そんな設計が実現できると、「防犯性」も格段にあがるんです。

 

ほとんどのお家の場合、外から家をみるとリビングの位置、和室、キッチン、洗面、階段、

子供部屋、寝室というのが手に取るようにわかってしまうんです。

 

窓の形状もセオリー通りにしているのでよりわ分かりやすくなってしまいます。

 

例えば、勝手口があるとします。ほぼ確実にその奥はキッチンですよね?

1Fと2Fの間に窓があると、そこは階段ですよね?

 

こうなると決して防犯性は高いとはいえません。

 

なので、外から見たときに中がどうなっているのかが、

全くわからないような設計をすることも大切なことなんです。

そうすることで、泥棒は計画が立てにくくなるので、

そもそも狙われないようになります。

 

そして、窓の作り方ひとつだけでも、外から中が

分かりにくいようにすることが出来るんです。

 

そもそも窓は、光と風がたっぷり取り込めればその役割を

十分果たしていることになります。

形状にこだわる必要なんてないですよね。

 

もちろん、動線、明るさ、風通し、耐震性、断熱性にも

たくさん配慮した家であることは言うまでもないんですが、

ここで説明すると長くなるので、またの機会にでも。

 

それでは、、、

 

 

 

 

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