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当たり前を見つめ直すこと

2020.12.21

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一般的に、貯金は銀行にするもので、

保険は、もしものときに備えるものであると考えられているように、

世の中には、すっかり当たり前のこととして

定着してしまっていることがたくさんありますが、

家づくりにおいても、それが必ずしも正しいとは限らなかったとしても、

当たり前のこととしてすっかり固定概念ができ上がってしまっていることが

多々あります。

 

おはようございます。

SIMPLE NOTE 和歌山スタジオ 和田です。

 

例えば『南には大きな窓』を作ることが

当たり前のルールとなっていますが、

果たして、必ずしもこれが正しい選択でしょうか?

 

イメージ通り、たっぷりと太陽が降り注ぎ、

窓際の床をポッカポカに温めてくれ、

眩いばかりのリビングでひなたぼっこを楽しんだり、

窓の外に広がるウッドテラスで子供たちを遊ばせたり、

バーベキューを楽しめるのでしょうか?

一切人目を気にせずに。

 

 

例えば『子供部屋は2階に人数分』作ることが、

当たり前のルールとなっていますが、

果たして、必ずしもこれが正しい選択でしょうか?

 

まだ未就学のあなたのお子さんは、その部屋を使うでしょうか?

わざわざ、おもちゃや絵本やを2階にある自分部屋まで、

取りに行ったり、片付けにいったりするでしょうか?

自分の部屋で遊ぶでしょうか?

 

小学生になってからは、いかがでしょうか?

ランドセルや勉強道具、それから制服や普段着を

わざわざ自分の部屋まで持っていくでしょうか?

そして、自分の部屋で寝るでしょうか?

 

思春期になれば、もちろん使うようになりますよね?

この時期の子供たちにとっては、1階にいる親と離れられるのは、

とっても嬉しいことですからね。

でも、自分の部屋が居心地が良すぎて、閉じこもるようになれば、

大切なコミュニケーションが取りにくくなってしまうかもしれませんよね。

 

子供たちが家を出て行った後はどうでしょう?

えっ?出て行かない?

いやいや、あなただって実家を出て行って、

自分の家を持とうとしているんですよね?

 

そうなった時、2階の子供部屋はどうなるでしょうか?

あなたの実家は、どのようになっているでしょうか?

 

例えば、多くの方が、

家の広さは35坪~40坪ぐらいは欲しいとおっしゃいますが、

果たして、必ずしもこれほどの面積が必要なのでしょうか?

 

『できれば大きな家にしたい…』

これは、多くの方が憧れ、頭に描く願望でしょう。

もしかしたら『お金に余裕がないんじゃないか?』

なんて周りの人たちに揶揄されたり、

『みっともないと思われるんじゃないか?』なんて想像してしまい、

少しでも大きな家にしたいと思っているということもあるのかもしれません。

 

しかし、大きな家にすれば

あなたの理想の多くを叶えることができるかもしれませんが、

それに伴ってコストが高くなってしまいます。

 

高断熱高気密化が当たり前となり、

どんどん建築コストが上がってきている現在ではなおのことです。

消費税だって数年前より上がってますしね。

 

家を建てることをゴールにしてしまうと、

その負担があなたの後々の生活にボディーブローとして効いてきて、

将来お金がなくて寂しい老後を送ることにも

つながりかねませんからね。

 

掃除やメンテナンスだって大変になります。

単純に面積が広くなり部屋が多くなることで、

掃除するところが増えますからね。

 

最初は、家を建てた嬉しさから張り切って掃除ができるかもしれません。

しかし、それも仕事や家事や子育ての忙しさから、

年々めんどくさくなっていき、

やがてこの広さが煩わしく感じるようになってしまうかもしれませんよね?

 

光熱費だって高くなってしまうことになります。

家が広くなった分、冷暖房の使用量が増えるからです。

また、光熱費は子供の成長とともに、かさむようになります。

 

お子さんが自分の部屋を持つようになった時、

別々の部屋で過ごすようになったり、別々の部屋で寝るようになりますからね。

 

さらに、今は原発問題や石油高騰の問題があり、

将来的に大幅な電気料金アップの可能性が言われているので、

それに拍車をかけるようになるかもしれないのも見過ごせない事実です。

 

このように、家づくりにおいても、

当たり前とされていることが多々ありますが、

それがあなたにとって必ずしも正しいとは限りません。

 

ですから、固定概念に縛られることなく、

自分たちのライフスタイルを実現するためには、

なにが大切なのか?をしっかり見極めるようにしていただければと思います。

 

それでは、、、

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